我が家は年間100冊以上の絵本読み聞かせが習慣
「子どもに本を好きになってほしい」――そう思って始めた読み聞かせ。気づけば、我が家では年間100冊以上の絵本を読むのが当たり前になっていました。
きっかけは図書館通いでした。1~2週間間隔で子どもと一緒に図書館に行き、5〜10冊くらいの絵本を借ります。特に「これは絶対いい本を選ばなきゃ」と気負うことはなく、表紙を見て「おもしろそうだな」「子どもが好きそうだな」と思ったものを直感で選ぶだけ。
すると、子どもが意外な本に強く反応したり、逆に「大人がいいと思った本には興味を示さない」なんてこともありました。そんな発見が面白くて、習慣として続けられています。
また図書館に行くこと自体も良い刺激なので、可能であれば一緒に行くことをお勧めします。
絵本を選ぶコツ【親目線の体験談】
インスピレーションで選ぶのが一番
私自身、最初は「どの本を選べばいいんだろう?」と悩んでいました。でも続けていくうちに気づいたのは、選ぶ基準は適当でいいということ。
子どもに合うかどうかは、実際に読んでみなければ分かりません。だからこそ、ジャンルを限定せずに、冒険もの・ユーモア絵本・動物もの・昔話など、いろんな種類を借りてみるのがおすすめです。
特に親の好みだけで選ぶとどうしても偏りも出てくるので、お子さんの可能性を広げるためだと思ってあえていろいろ借りるほうがいいと思います。
また、絵本においては物語と同じぐらい絵が大切です。
カラフルだったり、モノクロだったり、切り絵だったりとパターンも様々。
色使いや美術的な刺激も与えてあげられるのが、絵のいい点です。
図書館で「同じ本が複数ある」=名作のサイン
図書館でよく見るのが、同じ本が3冊も4冊も置いてあるケース。これは大抵「名作」か「課題図書」に選ばれている本です。
我が家でも、そんな本を借りてみると「これは間違いないな」と思うことが多いです。「失敗したくないな」と思うときは、図書館で複数冊置かれている本を手に取ると安心です。
特に名作は4冊とか置いてあるものもあるので、複数借りるときはこういう本も織り交ぜてみてください。
読み聞かせのメリット
毎日読み聞かせをしていて、親として実感しているメリットをいくつか紹介します。
- 語彙力や表現力が豊かになる
普段の会話では出てこない言葉に触れられるのは大きなプラスです。
また擬音や効果音などを遊びながらやると、子供も楽しんでくれます。 - 親子のコミュニケーションが増える
「このキャラ面白いね」「なんでこうなったの?」と話しながら読むことで、自然に会話が生まれます。
またスマホやタブレットは寝る前にブルーライトの刺激がよくありませんが、絵本であれば寝る前の習慣としてもお勧めです。 - 読書習慣が自然に身につく
本を読むことが日常の一部になるので、低学年でも「本を読むのが好き」という気持ちが育ちます。
また、読書は一人でもできますので、一人遊びの延長として想像力を高めてくれる習慣でもあります。 - 読書感想文が書きやすくなる
小学生になると夏休みに必ずある「読書感想文」。普段から読み聞かせで感想を話す習慣があると、自分の言葉で書けるようになります。
読んでるときにこの人どうなるのかな?どんな気持ちかな?といった質問を織り交ぜていくと物語で意識するべきポイントや着目点を見る目も養えますね。
読書感想文にもおすすめ!小学生向け絵本リスト
ここからは、我が家で特に反応が良かった本や、感想文にもおすすめできる名作を紹介します。
スイミー(レオ・レオニ)
小さな魚が仲間と協力して大きな魚に立ち向かう物語。勇気やチームワークを感じ取れるため、感想文にも書きやすい1冊です。
有名な外国人作家で、絵のタッチも独特な世界観を生み出しています。
はらぺこあおむし(エリック・カール)
カラフルな絵とリズミカルな文章で、低学年の子に大人気。食べ物や成長のテーマがあり、親子で楽しめます。
また、この絵本を題材にした歌などもあるのでより子供に親しみやすくなっています。
100万回生きたねこ(佐野洋子)
死と生、愛をテーマにした深い物語。高学年の子どもには特に響く作品です。感想文にもピッタリ。
ごんぎつね(新美南吉)
国語の教科書にも載る名作。悲しさや優しさ、伝わらない思いなど、子どもが考えるきっかけになります。
悲しい終わり方ですが、学ぶことがたくさんありいろんな物語を聞かせてあげることもすごく大事です。
エルマーのぼうけん(ルース・スタイルス・ガネット)
冒険心をくすぐるストーリー。読書好きの入り口におすすめのロングセラーです。
三部作となっていますが、夏休みなどにあっという間に読んでしまうくらい面白いです。
モチモチの木(斎藤隆介)
怖がりな子が勇気を出す話。冬の夜に読むと雰囲気もピッタリで印象に残ります。
とても印象的な扉絵なので、物語なくても絵だけ見るとピンとくる方が多いかも。
👉 これらは図書館でも複数冊置かれている定番が多く、「外れのないおすすめ絵本」 として安心して手に取れます。
【まとめ】「選ぶよりも読むこと」が大切
年間100冊以上読み聞かせをしてきて分かったのは、**「完璧な本を選ぶことよりも、とにかく読んでみること」**が大事だということです。
- 子どもの反応を見ながら、本の好みを一緒に探す
- 図書館をフル活用して、たくさんの本に触れる
- 読み聞かせは、子どもだけでなく親にとっても楽しい時間になる
2025年も、いろんな絵本に出会いながら、親子で読書の時間を楽しんでいきたいですね。


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