FPS好きはNintendo64のゴールデンアイからはじまった
昔はお母さん、今は奥さんにゲームのしすぎで怒られるえもんです。
今日はFacebookを見ていたら、あまり更新してなかった友達が近状を報告してました。
その友達とは小学生の時の友人で、週末によく遊んでいました。
実はその友達はNintendo64を持っていて、仲のいい友達4人があつまり時間も忘れてゴールデンアイをしていたことを思い出しました。
ゴールデンアイとは?
ゴールデンアイは1997年にNintendo64で発売された映画007シリーズの「ゴールデンアイ」という映画をモチーフにしたゲームで、全世界で800万本の売り上げを誇るFPSゲームだ。
今でこそFPSという言葉が、ゲームをする人には定着しているが、当時小学生だった僕らには衝撃的だった。
だって3Dでゲームができて、映画みたいに自由に打ち合えるなんてゲームはなかったんです。
一応ゴールデンアイが発売される2~3年前には初代プレステが発売されていたので3Dポリゴンのゲームもありました。
でもプレステはゲームカセットではなくCDみたいなゲームソフトだったので小学生向けではなく、高校生の兄弟とかいる家じゃないとないゲーム機でした。持っている友達がいても、小学生の弟なんかに、繊細なプレステをお兄ちゃんたちが触らせてくれず高嶺の花。
そんな中、低年齢向けで販売されたNintendo64のゴールデンアイは、当時の小学生多くが人生で始めてプレイしたFPSであったであろう。
私もゴールデンアイに出会うまでは、スーファミのコントローラを友達の家に持参して、でマルチタップ使ってボンバーマンか桃鉄ばっかりでしたから初FPSです。
ゲームは主に映画同様、主人公のジェームスボンドになりきり任務をこなす1人用のミッションモードと、2~4人で対戦する対戦モードがあった。
一人用のミッションモードももちろん面白いのだが、このゴールデンアイが日本中の少年の心をつかんだのは対戦モードの存在だったのは間違いない。
少年を熱中させた対戦モードとは
ゴールデンアイの対戦モードは2~4人でプレイし相手を倒したポイントなどを競います。
基本的には銃で打ち合いながら友達と競うのですが対戦モードでは相手を倒すために、個人の色々な性格がでましたで。
やった人しかわからないですが防弾チョッキを確保する奴、復活ポイントにモーションセンサーを仕掛ける奴。。
すこし飽きてきたら体力を少なくしたり、消されたライセンスルールでチョップバトルしたり。
一位は無理だから壁を向いてかくれんぼを始めたり、しゃがみながら登場したり。
ただでさえ小さいテレビをさらに四分割された画面を凝視しながら、どれだけの時間をくだらないことで笑ってすごしたことか。
なんであんなに面白かったのだろう?
今ではFPSゲームは基本オンライン対戦が主体となっており、遠くの友人や顔も知らぬ人たちとも対戦ができます。
えもんも今だにゴールデンアイの影響で、バトルフィールドやコールオブデューティーなどをプレイします。
RPGなどもやらないわけではないのですが、個性が出てきて色々おもしろいFPSばかりが基本です。
今のFPSも面白いのですが、ゴールデンアイをプレイしてた時の楽しさとは違います。
なんであの頃よりもリアルなグラフィックで、様々な武器を使えてパワーアップしているFPSの面白さがゴールデンアイに負けているのでしょうか。
私にとってゲームとは、コミュニケーションツールだった
結局のところ私にとってゲームは、友達とのコミュニケーションツールだったのではないだろうか。
ゴールデンアイと同時期に発売されその後のシリーズもプレイしているスマブラや、専門学生の時にはまったモンハン。
どれも共通して言えるのはリアルな友達と同じ場所でプレイし、話したり笑ったりしながらやるゲームだ。
対人対戦が好きなら今も色々なゲームに熱中してるだろう。
モンハンが好きなら3DSで最新作もプレイしているはずだろう。
だが今はほとんどやっていない。
やはり理由は友達と笑いながら同じ場所でゲームをしていないからだろう。
実はWiiでモンハンでた時や、PS3のコールオブデューティーは学生時代の友人とやっていたので離れた場所にいてもSkypeを使ってのプレイが楽しくてしかたなかった。
ただ時が経つにつれて仕事でオンになる時間が合わなかったり、結婚や子供が生まれたことで友達達だんだんがゲームをしなくなった。
私のPS3も今ではゲームに使われず、娘のアンパンマンのDVDばかり再生されている。
たまに友達と無性にゲームがしたくなるが、みんな忙しいだろうな。
今お酒を飲みながら、あのときの友達とゴールデンアイしたら盛り上がるかな?
ネットとかで知り合った友達と、楽しくゲームできる現代っ子たちがすこしうらやましい。
たまに小学生のゴールデンアイをしていた自分に戻りたい。
もちろん、勉強も今ならもっとやろうと思う、あと一回だけオッドジョップで友達笑わせてからね。
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