絶対に動きたくないぎっくり腰のお母さんvs絶対に遊んでもらいたい2歳の娘。
まったりとした休日の朝にお母さんが叫びました。
「あぁぁ・・・。ぁぁぁヴぁヴぁ・・・。」
私も三回ほど経験があるのですが、お母さんがはじめてぎっくり腰になったようです。
始まりは突然に
私がぎっくり腰になったときは「あれ?背中痛い?」、「あっ、やばい痛い」、「痛すぎる!!」とじわじわくるタイプでした。
うちのお母さんはマンガみたいに突然「ゴキ」っと行きました。
テーブルに手を突いたままの体制から動けず、小さな肉食恐竜のようなうめき声が聞こえてきました。
「どうしよ、どうしよ、どうしよ」
パニックってました。
それを見つめる娘と私。
あまりの迫力に固まっていた娘もハッと気づいたように駆け寄り「まっま、だーじょぶ?」と心配してました。
ただ走って駆け寄った勢いがまずかった。
普段なら可愛らしい娘の抱きつき攻撃ですが、今のお母さんには会心の一撃。
「やめてぇ!!ダメ!!」
予想もしてなかった大声に娘は泣き出すし、肉食恐竜のうめき声もとまらない。
ぎっくり腰の乱
泣いてる娘を落ち着かせ、恐竜にはリビング横の和室に布団をひいて避難場所を確保。
たったテーブルから2メートルほどだが、悶絶しながら5分くらいかけて恐竜が移動。
呆然と見つめる娘。
でも布団に避難して少しお母さんが落ち着くと、再び娘が動きだした。
心配だが怒られたので布団の周りをちょろちょろ。お母さんをチラチラみながらウロウロ。
トラブルが起きる気しかしない。
そしてここからは怒号、泣き声、怒号、泣き声の無限ループに突入。
寝てるおかあさんに乗ろうとする→怒られる→大泣き
おかあさんのそばにあるジャングルジムで遊んでヒヤヒヤさせる→怒られる→大泣き
トイレに行こうとするお母さんに抱きつこうとする→怒られる→大泣き
普段なやっても怒られないことなので娘も可愛そうだが、ぎっくり腰は本当につらいからね。
娘をあやしながらも、ぎっくり腰では上げられないトイレのふたをあけて上げたり、ご飯作ったりと大騒動。
とりあえず家にいると娘もお母さんのそばに行きたがるので、外に連れ出して夕方までは二人で遊びに行きました。
和平
遊んですっきりしたのか、家に帰ってもお母さんとは適度な距離を保つ娘。
娘なりにお母さんが元気がないのは、わかっているみたいです。
お母さんも恐竜から原始人まで進化して、人間の言語でしゃべれるようになりました。
娘も怒られないようにゆっくりお母さんに近づき「だーじょーぶ?」と心配そう。
お母さんもだいぶ落ち着いてきたので「大丈夫だよー。」とやさしく返事してました。
どうやら和平が成立したようです。
娘はお母さんの布団にもぐりこんで「ぽんぽんいたーい」と私に向かって叫んできました。
娘もお母さんの真似をして動けないアピールをしてきたことに、夫婦で爆笑。
笑っている両親を見て娘も笑い始めました。
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