日本人ってなんでお金の話を嫌がるけど子供に教えないでいいの？

計算は得意ですが、お金の扱いは不得意なのでお小遣い制のえもんです。

みなさん

お金って好きですか?

いきなりですいませんが、答えには困りますが嫌いですと答える方は少ないのではないでしょうか。

かといって好きですともはっきり言えないのが日本人。

飲み会でも健康診断の不健康さは面白おかしく話しますが、お金の話はあまりしません。

金って一生関わってくる話なのに、何故か日本人って敬遠しがちですよね。

1.お金の教育ってどうするの？

さっきも書きましたが、お金は生きてくかぎり必要です。

にも関わらず、小学校でも、高校でもお金の使い方、貯め方、投資などは教えてもらってません。

アメリカや、イギリスなどの海外ではお金の勉強も学校で教えてくれるみたいですが、日本ではありませんね。

私自身お金と真剣に向き合ったのは実家を離れ、一人暮らしを始めてからでした。

今まではなんとなくでしか分かってなかった、家賃や食費などのお金の問題に直面したのです。

母親からは節約の為に自炊しなさいとよく言われましたが、外食と自炊にかかる費用の差も理解したのは問題に直面してからでした。

こんなにもみんなが直面する問題なのに、何故学校では教えてくれないのでしょうか。

たとえばお金を稼いだら、どれぐらいの割合で家賃や食費などを納めるのがいいと目安あるじゃないですか。

そんな基本的なことすら学校では教えてもらえないので、自分の子供には分かるようになったらお金の事を教えたいと思います。

2.お小遣い

子供が小学生くらいになったら、やっぱりお小遣い欲しがりますよね。

まずは自由に使えるお小遣いで、お金の使い方を覚えてもらいたいですね。

実際にお金を使うことで、子供には多くのことを学んでもらいたいです。

自分でものを買うことで、物の価値観を知る

今までは親に頼んで買ってもらっていたものも、自分たちで少しずつ買えるようになります。

しかし、今まで商品の値段などを気にすることはすくなかったので覚えてもらいたいです。

たとえば同じお菓子なのに、スーパーよりコンビニで買うと高いとか、値段がやすくなるセールとか。

値段を気にしながら、少しずつお金を使うという感覚を身につけてもらいたいです。

私は今もおこずかい制なので、感覚を磨いてるんだと子供に言い聞かせよう。

欲しいものをお金を貯めたり計画的に買う

今思うと、私は子供の頃お金の貯めて高いものを買った記憶がありません。

もし小さい頃にこの経験をしていれば、少し違ったかもしれません。

子供なりにおこずかいじゃすぐ買えないおもちゃとかもあるから、計画的に貯金して手に入れてもらいたいですね。

親としてはおこずかい何回分貯金するとか、お手伝いしたらお駄賃あげたりしながら見守りたいですね。

たまに無駄遣いをしても、自分で気づいて後悔する

色々勉強していると、あまり子供のお金の使い方に口出ししすぎるのも良くないみたいですね。

たまに子供がほしいままにお金を使い、後悔することも必要なようです。

暖かく見守りましょう。

勉強しないと私みたいに月1くらいで後悔します。

3.適当な一言が唯一の教育だったかも

よく親が「お金は大事だからちゃんと貯金しなさい」って言いますよね。

それに対して「何で大事だから貯金するの？」って子供が聞いてきたらなんて答えましょう？

世の中には貯金以外にも、投資だってありますし、為になる本を買うのだって有意義です。

適当ではないでしょうが「大事なので貯金」って一言が子供にとって、唯一のお金に対する考え方でいいのでしょうか。

私自身、お金の事を勉強したり、本を読むようになったのは社会人になってからです。

要するに子供～社会人までの20年近くは、親の教えだけがお金に関する教育でした。

うちの子供がお金の事を分かるようになったら、一緒に使い方や貯金の仕方などを考え勉強したいです。

まとめ

ちゃんとお金の事を理解しないと、大人になってもお父さんみたいにお母さん（奥さん）からおこずかいもらうことになるよ。

-Life記事